運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
141件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-02-22 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

参考人熊崎正夫君) 御質問ございました、北九州市の城山地区の件でございますが、昨年のたしか夏ごろだと思いましたけれども北九州谷市長が私のところにおいでいただきまして、その際に計画の概要の御説明をいただいたわけでございます。  ただ、この計画は、実は昭和五十四年度からやりたいということでございまして、詳細につきましては、正式に私の方で計画ヒヤリングをやりますのが五十三年度の、本年の四月ごろになると

熊崎正夫

1978-02-10 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

参考人熊崎正夫君) 公害防止事業団事業概況について御説明申し上げます。  当事業団事業は、発足以来昭和五十二年十二月末までの間において、造成建設事業について事業数百五十三件、約千六百二十三億円、貸付事業では二千七百九十八件、約四千五百六十九億円、合計しますと約六千百九十二億円の事業を手がけてまいりました。  その内訳としまして、共同公害防止施設は二十件で三十一億円余りを投じ、すでに完成譲渡いたしているのは

熊崎正夫

1977-03-16 第80回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

参考人熊崎正夫君) 公害防止事業団事業概況について御説明申し上げます。  当事業団事業は、発足以来昭和五十一年十二月末までの間において、造成建設事業について事業数百三十六件、約千四百五十億円、貸付事業では二千五百五十二件、約三千九百九十億円、合計しますと約五千四百四十億円の事業を手がけてまいりました。  その内訳としまして、共同公害防止施設は十六件で二十二億円余りを投じ、すでに完成譲渡いたしておるのは

熊崎正夫

1975-02-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第2号

熊崎参考人 御指摘の点につきましては、償還の問題につきましては私ども十分考慮をいたしたいと思いますし、過去におきましても償還を延長いたしておるところでございます。なお、先生の御意見のとおり、地元相談をして善処いたしたいと思います。  それから、集中管の問題につきましては、実は先ほどちょっと説明が足りなかったわけでございますが、三百八十トン程度というのは多いんじゃないかというふうな御疑問をいただいたわけでございますけれども

熊崎正夫

1975-02-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第2号

熊崎参考人 お答えいたします。  庄司先生からいろいろ御指摘を受けまして、また会計検査院の方からも、過去三回にわたります事項につきまして御指摘中身につきましての御意見も承ったわけでございますが、御承知のように事業団はいろいろと仕事を手がけておりまして、政府から委託を受けております仕事の割りに人員が多少少ないのではないかという感じは私、常日ごろから持っておりますし、また、技術関係職員につきましても

熊崎正夫

1975-02-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第2号

熊崎参考人 公害防止事業団理事長でございます。償還繰り延べの件数につきましては、いま詳しい資料を実は持っておりませんけれども、相当の方から聞きますと二回程度でございまして、そう多額なものにはなってないように考えております。ただ、最近になりまして、造成事業につきまして、相手方が中小企業でありますために、このように景気が悪くなっております関係上、償還を猶予してもらいたい、繰り延べしてもらいたいというふうな

熊崎正夫

1975-02-19 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号

参考人熊崎正夫君) 公害防止事業団事業概況について御説明申し上げます。  当事業団事業は、発足以来造成建設事業において契約締結百十件、約八百四十億円、貸付事業では千七百二十二件、約千九百億円、合計しますと約二千七百四十三億円の事業を手がけてまいりました。  その内訳としまして、共同公害防止施設は十七件で十八億円余りを投じ、すでに十三件について完成譲渡いたしております。共同利用建物は二十二件、

熊崎正夫

1969-07-03 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号

熊崎政府委員 いまの山本先生の御質問は、標準報酬が二万四千円の人と、それがたまたま生活扶助基準額の二万四千円に該当する場合に、薬剤費一部負担負担できるかどうか、こういう御質問だと思いますけれども、この薬剤費一部負担につきましては、御承知と思いますけれども扶養家族につきましての加算分がございます。その加算分を入れますと、こういう被保険者標準報酬をもらっておる被保険者については、薬剤費一部負担はないわけでございます

熊崎正夫

1967-08-15 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

政府委員熊崎正夫君) 薬価基準改定は、大体九月中には行なう予定にいたしております。しかし、これはまだ現在整理中でございまして、どの程度医療費に対する影響が出るかどうかということは、まだ見当はついておりません。しかし、小平先生承知のように、薬価基準改定をやった場合に、結局従来の経緯から申しますと、数字が下がった分は、その分を医者の技術料のほうに振りかえたらどうかというふうな議論中央社会保険医療協議会

熊崎正夫

1967-08-15 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

政府委員熊崎正夫君) 御指摘のように、日雇健康保険現状は、非常に内容も悪くなっていることは先生承知だろうと思います。根本的な給付改善という考え方も私ども検討しなければならないと思いますけれども、やはりそれにつきましては、現在の保険料日雇健康保険保険料自体が全体の医療給付に対しまして二割やっと、二〇%ぐらいにしか達していないというような関係もございまして、あまりにも他の保険制度保険料

熊崎正夫

1967-08-15 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

政府委員熊崎正夫君) 現在初診時、それから入院時の一部負担につきましては、特例法の前の現行のもの、これにつきましても共済組合、それから、組合健保のほうには適用になっておるわけでございます。したがいまして、藤原先生の御疑問は、薬の一部負担についてやはり同じような取り扱いをするのはおかしいじゃないか、こういう御疑問だろうと思いますけれども、これは前々から御説明申し上げますように、初診時、入院時の一部負担

熊崎正夫

1967-08-14 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

政府委員熊崎正夫君) 中央社会保険医療協議会審議状況につきましては、けさほどの新聞報道に出ております中身が大体でございまして、委員の任期が十三日で切れるということでもって、事実上、総会並びに診療報酬部会委員再任を待たなければ開催できないというふうな形に相なりましたので、きょうあすというふうな形で審議が開かれるということではなくなったわけでございます。しかし、基本的な線では、やはり委員再任

熊崎正夫

1967-08-14 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

政府委員熊崎正夫君) 柳岡先生いま御指摘のような形のものは、確かに抜本対策一つとして考えられる案だと私どもは思っております。それ以外に、制度的な面以外に、たとえば医療費合理化をどのようにしてはかるとかいうふうな問題も含まれると思います。しかし、御指摘のような形のものはあげられる対策一つにはなりましょうけれども、それですべて全部だというふうにも私は思っておりませんし、その点につきましては前々

熊崎正夫

1967-08-14 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

政府委員熊崎正夫君) 前回もお答え申し上げましたけれども、本年度生ずる予定見込み赤字につきましては、実施の時期による赤字分と、それから修正によります赤字の増分につきましては、これは借り入れ金その他でもって支払い遅延を起こさないような措置をするつもりでおります。また、来年度に生じます赤字見込みにつきましては、これは昭和四十三年度から抜本対策が緒につくという形になりますので、この坂本対策の一環として

熊崎正夫

1967-08-11 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

政府委員熊崎正夫君) おことばを返すようで恐縮でございますけれども社会保険審議会並びに社会保障制度審議会におきましての本法律案答申につきましては、抜本対策につながるようなものもあると、しかし、全体としてはこの際やむを得ない措置ではないかという答申をいただいておるわけでございまして、論議の過程におきまして、外来投薬時の一部負担等につきましては抜本対策に触れるおそれもある、しかし、当面としてはやむを

熊崎正夫

1967-08-11 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

政府委員熊崎正夫君) 保険料率改定が当初千分の七引き上げるというのが、衆議院段階におきまして千分の五にとどまりましたが、原案が千分の七でございますけれども、それが千分の二修正されましたことにつきましては、私どもとしてはやはり原案趣旨は生きておるというふうに考えておりますし、また、一部負担金改定につきましては、外来投薬時の本人の一部負担につきまして七〇%の削減はありましたけれども、残り三〇%

熊崎正夫

1967-08-11 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

政府委員熊崎正夫君) 私の名前が出ましたのでお答え申し上げたいと思いますが、大臣がおっしゃられましたのは、今度の臨時特例政府が提案をいたしました各種対策、その趣旨が相当程度変わらないものであるとすれば、これは修正があってもある程度しのげるというようなことを大臣が申し上げたわけでございまして、私どもも、その保険料率改定と、それから一部負担金改定、いろいろ御指摘のように問題はありますけれども

熊崎正夫

1967-08-09 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

政府委員熊崎正夫君) 今日の政府管掌赤字を招来いたしました原因としましては、いろいろと各種の要素があることは先般も大臣から御答弁があったと思いますけれども、最近の医薬、医術の進歩、あるいは国民医療に対する受診の増加、その他いろいろの原因がありますけれども、ただ現象的に数字的に見ますると、保険料収入伸びに比べまして、医療費の、特に外来伸びが多い。そこで、その原因を現象的に調べてみますると

熊崎正夫

1967-08-09 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

政府委員熊崎正夫君) 総医療費につきましては、四十年度一兆一千七百十六億、四十一年度は一兆三千二百二十一億というふうになっております。四十二年度は大体一兆四千億程度というふうなことに相なるだろうと考えておりますが、ところが、薬剤費の占める割合につきましては、これは藤田先生承知のように、社会保険医療調査というのを毎年五月にやっておるわけでございまして、これが総点数に占める薬剤費割合は、四十年の

熊崎正夫

1967-08-09 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

政府委員熊崎正夫君) 実質的に、三十一年からの経緯でございますが、三十二年に保険給付補助金を三十億導入をいたしました。そのときに、当時の池田大蔵大臣から、確かにいま先生指摘のように、この三十億の国庫補助はずっと入れるというような御言明はございました。それで、経緯を申し上げますと、三十一年、三十二年は三十億の国庫補助があったわけでございますが、三十三年、三十四年とこれが十億になりまして、三十五年

熊崎正夫

1967-08-08 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

政府委員熊崎正夫君) 国庫負担につきましては、かねてから定率国庫負担をすべきであるという主張がありますことは私どもよく承知いたしております。ただ、どの程度定率負担をすべきかということにつきましては、これは慎重に検討しなければならない問題だと思っております。現在、国民健康保険につきましては、定率四割の給付がございます。あと五分は財政調整に回しておるわけでございますが、国民健康保険の場合の補助金

熊崎正夫

1967-08-08 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

政府委員熊崎正夫君) 確かに当時の政管赤字対策として一般会計から三十億を繰り入れましたときに、当時の大蔵大臣並びに厚生大臣も、この三十億は当分の間一般会計負担をするというような御言明がございました。しかし、その後、政府管掌健康保険のほうは経営内容が非常に好転をしてまいりまして、三十三年度以降黒字になったわけでございます。そうして、一時、積み立て金も三百億近くの、二百億をこえる積み立て金をかかえるような

熊崎正夫

1967-08-08 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

政府委員熊崎正夫君) 三十二年当時のことでございますが、藤田先生指摘のように、三十二年に非常に多額の赤字が出まして、国庫負担につきましては三十億を投入し、それから保険料率改定をやり、あわせて一部負担制度を創設いたしたわけでございます。当時の一部負担を創設しました趣旨につきましては、私どもも当時の速記録を読みまして、いろいろと当時の大臣局長答弁内容承知をいたしております。しかし、一部負担制度自体

熊崎正夫

1967-08-02 第56回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

熊崎政府委員 厚生省関係審議会社会保険審議会でございまして、社会保険審議会におきましては、一昨年、例の薬剤費一部負担と、それから総報酬制諮問いたしました。答申中身といたしまして、やはり抜本対策をこの際早急にやるべきであるという御答申をいただいております。しかしそれまでの間の暫定期間としてはこういうことをやりなさいということで、昨年一部改正法律案を御審議をいただいたわけでございます。  しかし

熊崎正夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

熊崎政府委員 お答えいたします。  鈴木前大臣のときにも、毎年一回薬価調査はやる、しかし、と同時に、やはり新薬については、なるべくすみやかに薬価基準登載をするという話をずっといたしております。したがいまして、今度の御指摘新薬登載につきましては、私どもとしては、なるべく早くやるというたてまえで、なるべく早くやりたいというふうに思っておったわけでございます。御指摘のように、薬価調査のほうがなかなか

熊崎正夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

熊崎政府委員 お答えいたします。  販売サイドの本年の二月分の調査を完了いたしておりますので、現在集計中でございます。四十年に全面薬価改正をやりまして、四十一年の分につきましては、四十一年度中の、二月になりますが、二月分をやったわけでございます。それを現在集計をいたしておりまして、近く八月ぐらいの間にはやれるという見通しを持っております。

熊崎正夫

1967-07-13 第55回国会 衆議院 予算委員会 第17号

熊崎政府委員 お答えいたします。  総医療費は、三十五年で四千四百億程度でございましたのが、四十一年度では一兆三千億程度になっております。それから医療費の動向といたしましては、先生承知のように、医療費の中に占める薬代、注射代経費がふえておりまして、これが三十五年で二〇%程度でございましたものが、四十一年度では三七、八%、四〇%近くになっておる。こういうことでございまして、的に、一人当たりの医療費

熊崎正夫

1967-07-12 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

熊崎政府委員 これは、保険財政につきまして赤字の認識を国民がどの程度持っておられるかというふうなことを書きました中の一つでございまして、補助金以外に、あるいは保険料率で掛け金を上げるのがいいかどうか、それから患者負担をするのがいいかどうかという問題を並列的に考えた構想でございます。補助金を多くするかどうかということにつきましても、国民考え方がどのような立場で考えておるかということを聞くことにいたしたわけでございまして

熊崎正夫

1967-07-12 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

熊崎政府委員 世論調査項目につきましては、総理府のほうから、たとえば厚生省につきましては、どのような項目を取り上げてやるかということを事前に御相談をいただきまして、それできめるわけでございますので、厚生省相談をして医療保険世論調査をやったということは、私どものほうと総理府と十分相談した上で行なったものでございます。

熊崎正夫

1967-07-12 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

熊崎政府委員 ただいま島本先生質問のございました医療保険世論調査は、厚生省総理府とが相談をいたしまして、調査中身はいろいろと項目につきまして相談をいたしました結果、この事項をきめたわけでございます。それで、やはりこういう世論調査でございますので、いろいろとわかりやすいことばで、しかも書きやすいような方法項目をきめていくということにいたしまして、わからぬものはわからないという項目も入っておりまして

熊崎正夫

1967-07-06 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

熊崎政府委員 保険料の値上げがございますので、その分は事業主と被保険者折半になりますので、三百二十五億円の半分で百六十二億円でございます。  それから、患者負担におきましては、一部負担初診時、入院時の増合わせて四十四億円、それから薬剤の一部負担百二十六億円、合わせて百七十億円程度患者、被保険者の増というものはそういう形になっております。

熊崎正夫

1967-07-06 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

熊崎政府委員 今回の法律諮問いたしましたことだけに限らず、従来とも厚生省としましては、予算内容を固めたあとで、要綱の形式でもって両審議会諮問をいたしておったわけでございます。したがいまして、私ども法律違反を犯したつもりは毛頭持っておりませんし、また、従来の取り扱いといたしましては、企画の大綱等で、たとえば医療保障総合計画とか、あるいは社会保障長期計画等につきましては諮問をいたしておりますけれども

熊崎正夫

1967-07-06 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

熊崎政府委員 社会保障制度審議会及び社会保険審議会につきましてのこういう取り扱いに従来なっておる、ということにつきましては、大臣によく御説明を申し上げました。したがいまして、私どもとしましては、内容予算の最終の案の決定の際にきまりまして、直ちに時を移さず二日に社会保険審議会諮問をし、あと引き続き社会保障制度審議会諮問をいたしたわけでございます。

熊崎正夫

1967-07-05 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

熊崎政府委員 私の前の局長名前が出ましたので、保険局長として御答弁申し上げたいと思います。  当時の制限診療撤廃という表現でございますが、これはいろいろと当時のいきさつがございまして、御存じの方も多いと思いますけれども古井厚生大臣のときに総辞退という問題が起こりまして、それで引き続き灘尾厚生大臣が御就任になりまして、当時の医療保険の混乱を収拾したいということで、医療懇談会という会談を約一月持ちまして

熊崎正夫

1967-06-29 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号

熊崎政府委員 政府管掌健康保険のほうは御承知のとおりでございますが、全部四十年度決算でございますけれども健康保険組合は百二十八億円の黒になっております。それから国家公務員共済組合は四億八千万円のやはり黒、公共企業体職員共済組合は三十二億円の黒、地方公務員共済組合は四十七億円の赤、私立学校共済組合は二千万円の赤、そういうことでございます。

熊崎正夫

1967-06-28 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

熊崎政府委員 ちょうど診療報酬の抜本問題につきましての御意見も出ましたのであれでございますが、現在診療報酬合理化の問題につきましては、中央社会保険医療協議会東畑会長のもとで精力的に審議を進めております。ただ、この場合におきましても、医療関係者の団体のほうからの御要望緊急是正ということで、現在の制度については現状のままの上で何%かそれぞれの項目について改正していくというふうな御要望になっておりまして

熊崎正夫

1967-06-28 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

熊崎政府委員 御意見まことにごもっともだと思うわけでございますが、ただ、通称牛丸委員会、省内では医療対策基本問題委員会というものをつくりまして検討を完了いたしたことは事実でございます。しかし、その検討中身といいますのは、何ぶんにも医療保険制度あるいは診療報酬、そういった広範にわたる問題でございまして、それの個々の問題につきまして、どういうふうな方法が考えられるかという考え方をまとめた——問題点がこういう

熊崎正夫

1967-06-28 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号

熊崎政府委員 御指摘のように、現在の医療保険制度は、いろいろと各種保険に分かれておりまして、被用者保険あるいは国民保険、その被用者保険の中にも、各種共済組合を含めましていろいろな形態があることは、御指摘のとおりでございます。ただ、このそれぞれの保険制度につきましては、歴史的沿革がございまして、ずっと古くからそれぞれの長い歴史のもとにつちかわれた制度でございまして、一口に統合というふうな御議論をなさる

熊崎正夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員熊崎正夫君) 現在の中央社会保険医療協議会構成メンバーにつきましては、これは社会保険医療協議会法法律の中で規定をされておりまして、医師歯科医師並びに薬剤師を代表する者、こういう形になっておるわけでございまして、看護婦その他のいわゆる医療関係従事者方々は、医師の代表をもってその方々立場は代表し得るというふうな考え方のもとに、そのような法律構成をとっておる、こういうふうに考えております

熊崎正夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員熊崎正夫君) 現在の医療費は、社会保険につきましては、社会保険診療報酬点数表という形で厚生大臣が告示をして、それぞれの行為につきまして何点というふうにきめておるわけでございます。そのもとになります中身につきましては、これは全部それぞれの医療行為につきまして、平均的な経費の算出をいたしまして、それで収入社会保険診療報酬点数と、それから各医療機関におきまする平均的な経費支出とのバランスをとってきめておるという

熊崎正夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員熊崎正夫君) 日本の医療保険は、御承知のように、被用者保険地域保険といいますか、農民、それから自営業者を主体にいたしました地域保険というのに二つ分かれてございまして、地域保険は、国民健康保険一本で各市町村でやっておるわけでございますが、被用者保険のほうでいろいろと国家公務員、あるいは中小企業、大企業というふうに分かれておりますし、また、船員あるいは日雇い、いろいろと分かれておることは御指摘

熊崎正夫